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【福岡市早良区の歯医者】歯周病は何歳からなる?正しい予防方法とは

こんにちは。
福岡市早良区の歯医者【森川歯科クリニック】です。
 
歯周病はかかる人が非常に多く、歯を失う原因としても挙げられます。
健康な歯を長く使うためには、歯周病を予防することが大切です。
 
では、歯周病は何歳から注意が必要なのでしょうか?
今回のコラムでは、歯周病にかかりやすい年齢や正しい予防方法についてご紹介します。
 
 

歯周病は何歳からなりやすいのか

厚生労働省の調査によると、歯周病は20代から増えていく傾向にあります。
30代以上の3人に2人が歯周病で、年代が上がるにつれて症状が進行した人の割合が増加します。
 
しかし、10代後半であっても6.1%が4mm以上の歯周ポケットを保有しており、若くても注意しなければなりません。
歯と歯ぐきの溝である歯周ポケットは、歯周病が進行するにつれて深くなり、4mm以上の場合は歯周病と診断されるからです。
歯周病は大人の病気と考えられがちですが、歯周病の初期段階である歯肉炎は早いと5歳前後でみられます。
 


(参照:厚生労働省「平成28年歯科疾患実態調査」より) >

 
 

歯周病の正しい予防法

歯周病予防には、毎日の歯磨きを基本とする「セルフケア」と、歯医者で行う「プロケア」があります。
「セルフケア」「プロケア」の両方が大切です。
 

セルフケア

歯周病予防の基本は、歯垢を取り除くことです。
そのため、毎日の丁寧な歯磨きが重要です。

・鉛筆を持つように軽い力で握ること
・歯と歯ぐきの境目に歯ブラシの毛先を当てること
・歯を1本1本磨くようにし、小刻みに動かすこと

これらを意識するとよいでしょう。
 
また、歯と歯の間の汚れは落ちにくいため、デンタルフロスや歯間ブラシなどの歯間清掃アイテムを取り入れた歯磨きが有効です。
歯ぐきを傷つけないように注意をしながら歯間清掃アイテムを使用し、歯ブラシだけでは落としきれない歯垢を取り除きましょう。
 

プロケア

ご自身で丁寧に歯磨きをしていても、どうしても磨き残しはできてしまいます。
そこで、​​歯科衛生士が行う歯のクリーニングなど、お口の中の専門的なケア(プロケア)を受けるようにしましょう。
3ヶ月に1回を目安に受けるのがおすすめです。
プロケアで歯垢や歯石を除去することで、歯周病のリスクを下げられます。
 
また、クリーニングは歯垢や歯石除去だけでなく、着色汚れも落とせるため、見た目もお口の中もスッキリときれいになります。
 
 

歯周病を予防してお口の健康を守ろう

ご自身で行うセルフケアと歯医者によるプロケアで歯周病を予防して、お口の健康を守りましょう。
 
福岡市早良区の歯医者【森川歯科クリニック】では、患者さまのお気持ちに寄り添うことを大切にしています。
お口の悩みだけでなく「治療が怖い」「痛いのがいや」など、ご不安な気持ちもお話しください。
 
また「歯科医院らしさ」をなくした院内で、リラックスして治療を受けていただけるような環境も整えました。
患者さまに「ここなら通えるかも」と思っていただけるような、歯科医院をめざしています。
平日19時まで、土曜も14時半まで診療しておりますので、お気軽にご相談ください。


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